日本化工塗料100年の歩み

 創業者の堀田瑞松（ホッタズイショウ）は

 1885年に船底用の「錆止塗料」で日本特許

 第一号を取得した。

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 特許第一号となった「錆止塗料」は1889年、

　　　軍艦「高千穂」に塗られた。その他多数の 　

　　　      軍艦、民間船舶にも塗装された。                

堀田瑞松の子息である賢三は、ボストンで 

商業の学習を志したが、のちに塗料技術者

に転向して父の事業を継ぐ。

 (写真：1910年ボストン・フランクリン公園）

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 1917年10月、日本化工株式会社を創立。           

「甲州財閥」系人脈のもと法人経営がはじまった。

当社の社章の四菱は、甲州の国主、武田氏の家紋 

「武田菱」をもとにデザインされた。                 

　　　　　　　(写真：初代社長：内藤彦一)                           

 新宿工場を従業員44名でスタート

（現在のJR新宿駅西側の超高層ビルの近く）

1924年商号を日本化工ペイント株式会社へ改称。

1937年,現在の日本化工塗料株式会社に改称。

1965年湘南工場を稼働。

（現本社、工場） 

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 2015年圏央道開通                         

用地買収に伴い、本社・工場を再整備

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当社は創立から100年になる会社です。紹介した内容は当社の歴史のほんの一部です。

　　　　　　　　　　今後も折を見て、当社の歴史について触れていきたいと思います。